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山形の民謡を唄おう=県人会がコンクール=出場者を募集中

2005年10月18日(火)

 ブラジル山形県人会(荒木克弥会長)では来月十五日に開催する「第二回山形民謡コンクール」の出場者を募集している。
 山形県の民謡を通じて母県との友好を深め、山形県をアピールする催しとして昨年からはじまったもの。二回目の今年は百人の参加を予定している。
 主催は山形県人会。日本民謡協会、ブラジル郷土民謡協会、ブラジル民謡同志協会、ブラジル江差追分会などが後援する。
 カテゴリアは九十歳以上の「寿の部」から十九歳以下の「青年の部」まで、八部門。山形の民謡を唄う人であれば誰でも参加が可能。賞品のほか、最高得点者には山形県知事杯が贈られる。
 同県人会の国井精、斉藤広副会長が案内のため本紙を訪れ、参加を呼びかけた。
 コンクールは十一月十五日午前十時から、宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で開催。出場者の参加費は十五レアル(お弁当込み)。今月末まで同県人会で受け付ける。一般の入場者は無料。
 問い合わせは山形県人会(11・3208・8781)まで。

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