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「水彩美」のいい日=サンパウロ市市議会で展示会も

2005年11月11日(金)

 サンタ・マルセリーナ水彩グループ(小松レジーナ、小田エルザ代表)は、十七日から二十八日の間、サンパウロ市議会(Viaduto jacarei100,centro)建物内で水彩画展を開催する。また、二十一日には午後三時から小・中学校の教師向けに同議会で水彩画家六人の講演会を行う。同日午後六時からは、「ワールド水彩美」が正式にサンパウロ市の催しとなったことを記念して式典が開催される。
 「ワールド水彩美」は、自然を写生しながら水彩画を知ってもらおうという運動でメキシコから始まった。野村アウレリオ市会議員が、これがサンパウロ市の正式な催しとなるように申請し、今年九月に認可された。当日は、先月サンパウロ市モルンビー区のブルレ・マルクス公園で行われた水彩画ワークショップに関わったメンバーも数名参加する予定だ。
 水彩画展には画家十九人の作品が展示される。展覧会の開催時間は、午前八時から午後七時半まで。

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