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恒例ブラジル紅白歌合戦=NAK日伯音協=48組96人出演へ

2005年11月26日(土)

 ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(=NAK)、日伯音楽協会(ともに北川彰久会長)は十二月四日、第十一回ブラジル紅白歌合戦(在)を文協大講堂で開催する。在サンパウロ日本国総領事館、NHK日本放送局が後援。大会は日系コロニア年末の風物詩といわれ、盛大に行われる。今年は十歳から八十四歳までの四十八組九十六人が出演することになった。
 童謡、民謡、ポップスなどをNAKバンドの伴奏で歌う。北川会長は「今年の目玉は若い人たちのポップショー。大いに騒いでください」と話した。また、色とりどりのライトの使用、雪を降らすなど演出にも力を入れている。
 幕間には藤間芳丞師匠門下生による日本舞踊なども披露される。会場の外では年末年始のお歳暮用品のバザーも行われる。
 入場料は無料。問い合わせ電話は11・2275・8277(日伯音楽協会事務局)まで。

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