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はなむけ「毛利の3本の矢」=パラナ日語セ終了式

2006年1月4日(水)

 [ロンドリーナ]パラナ日本語教育センター(堀内和子校長)の修了式、クリスマス会が、去る十二月九日午後七時半から、同センターで行われた。在校生六十人のうち、成人十三人、こども二十二人が出席した。
 開会あいさつは主催者パラナ日伯文化連合会の上口誠一会長と堀内校長。校長は、教師ら、文連職員、婦人会、父兄会の人たちに一年間の礼を述べたあと、毛利元就の「三本の矢」の話を終了生への贈りものとした。
 プログラムにしたがって、「お話大会」「歌」(赤鼻のトナカイなど)「合奏〃ホワイト・クリスマス〃」(出演、バイオリン=谷口ラファエル、電子ピアノ=伊藤真由美)と続いた。
 同センターの来年の始業は二月一日。(中川芳則通信員)

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