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椎の実学園で=恒例新年祝賀会

2006年1月11日(水)

 椎の実学園(落合磨園長)は、元旦午前十時から、同学園で新年恒例の祝賀会を催した。日伯両国国歌斉唱、落合園長式辞、小野寺七郎教師、生徒代表非日系人のアランダ・ビビアンさんがあいさつ。式辞で園長は、〇五年の激動を振り返り、〇六年を展望、コロニアは希望を失うことなく前進する年、と所感を述べた。
 最後に園歌を力強く合唱、小野寺教師の発声で万歳三唱、ひとりひとりにお年玉が配られた。校庭で祝賀パーティに移り、生徒代表の音頭で乾杯した。

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