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政経事情の視察=衆議ら八人が滞在中

2006年1月12日(木)

 日本の衆議員及び衆議院職員で構成される「南米各国議会制度等調査議員団」の八人が十日からサンパウロに滞在している。
 議会制度と政治経済事情に関する調査が目的。
 来伯前にチリを訪問。一行はブラジリアを視察した後、サンパウロ入りした。 開拓先没者慰霊碑や移民史料館を見学。日系団体や商工会議所関係者との懇談、味の素リメイラ工場の視察。きょう十二日には市内ホテルで記者会見に臨み、深夜の便で帰国する。
 来伯している議員団一行は次の八人。
 坂本剛二(自民、元経済産業副大臣、比例東北)、佐藤勉(自、元厚生労働大臣政務官、栃木4区)、田中和徳(自、元外務大臣政務官、神奈川10区)、西銘恒三郎(自、沖北特委理事、沖縄4区)、神風英男(民主、安保委筆頭理事、イラク特委委員、比例北関東)(以上衆議院議員)、菅谷治(衆議院記録部長)、水野真治(衆議院議事部議事課課長補佐)、保科弘(自民党国会対策委員会事務部長)

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