大耳小耳

2006年2月9日（木）

　ブラジル日本文化協会の歴史あるイベント、国際民族舞踊祭が三月にカンポス・デ・ジョルドンでも見ることができそうだ。同月二十五、六の両日、桜ホームを支援するための慈善カラオケ大会が行われるが、その際に一部グループが出張公演を検討しているという。日系社会で見る他コロニアの舞踊も興味深いが、ヨーロッパ色の強い当地でも関心を呼びそうだ。
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　広島市で昨年十一月に起きた女児殺害事件。逮捕された容疑者がペルー国籍の在日外国人だったことから、日本国内で南米系外国人向けの新聞を発行するインターナショナルプレスは、紙上で、遺族に折り鶴を届ける運動を呼びかけていた。一カ月あまりの間に届いた折り鶴は、約一万一千羽。これらの鶴は遺族の意向により、平和記念公園の「原爆の子の像」に手向けられることになったという。
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　本紙広告で「ニッケイ新聞制作部員募集」の広告にお気づきでしょうか。現在、ニッケイ新聞ではコンピューターによる作業をする制作部員を募集中。ページメーカーが使える経験者を優遇。日本語文章の読解能力は必須だが、年齢性別は問わず、一世、二世、三世、四世などの〃世〃別も不問。帰国子弟の若者も是非、ご一報を！