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百周年祭典協会=広報はDPZ社に決定=行事やロゴマークを統括

2006年2月11日(土)

 ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長は)は記念イベントに関わる広報活動一切を、大手広告代理店DPZに一任することを決めた。九日付け同協会広報によれば、いくつもの広告代理店が候補に挙がったが、電通と提携があり、昨年の文協五十周年を手がけて実績のある同社が最終的に選ばれた。
 DPZは今後、百周年に関連した祝典やイベントの広報に際して、ロゴマークをどのように戦略的に使うかなどを考えていく。これは従来からの同社クライアント企業に適用されるだけでなく、百年祭に参加する他社のクライアントにもこの規則を適用する。
 九日にはDPZ本社で第一回会合が持たれ、共営者ジョゼ・ザラゴザ氏と上原理事長、吉岡黎明総務委員長、松田セルソ広報委員会コーディネーター、渡部和夫氏、太田レオ氏、西尾ロベルト専務理事が出席した。

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