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ジュニア選手権=世界相撲へ=ブラジル代表4人

2006年2月25日(土)

 第二十八回パウリスタ相撲選手権大会が、十九日午前八時から、サルト市スポーツセンターで行われた。
 総合成績では、男女ともスドエステが優勝した。男子は七年連続優勝である。男子成績は、準優勝サンパウロ、三位サントアマ―ロ。女子は、準優勝ノルチ、三位サンパウロ。
 男子個人戦優勝者は、ミリンC―エドウィン・ターベス(ス)、ミリンB―ルカス・アブラヤ(SP)、ミリンA―ヴィトル・R・ボンフィン(パ)、インファンチルB―スレイメン・アウェイス(SA)、インファンチルA―ルカス・アルメイダ(ス)、ジュベニル―エナン・ドゥトゥラ(ノロ)。
 女子個人戦優勝者は、ミリン―ハファエラ・ダ・クルス(ノル)、インファンチル―パメーラ・ゴンザガ(SP)、ジュベニル―アナ・クラウヂア・ゴメス(ノル)。
 男子団体戦では、ミリンC―ノヴァセントラル、ミリンB―サンパウロ、ミリンA―スドエステ、インファンチルB―サントアマーロ、インファンチルA―スドエステ、ジュベニル―スドステと優勝を決めた。
 今大会では、八月にエストニアで行われる世界ジュニア選手権大会の代表選手選考を兼ねており、チアゴ・ケリロズ、プリニオ・モウラ、ルイス・E・カルモ、フェリペ・イシマル・マルチンの各選手がそれぞれ出場を決めた。

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