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和太鼓演奏の技競う=聖南西11チーム、300人

2006年4月5日(水)

 【レジストロ】第三回聖南西和太鼓大会・フェスチバルが、去る三月十九日午前九時から、レジストロ・ベースボール・クラブ会館で開催された。参加は十一チーム、およそ三百人の青少年、少女が参加した。それぞれオリジナル曲を六分間演奏、腕を競った。各チームとも昨年に比べ、技術の向上が感じられた。順位はつぎのとおりだった。
 一位イビウーナA、二位イビウーナB、三位オザスコA、四位カッポン・ボニート、五位レジストロ、六位ピラール・ド・スル、七位オザスコB、八位ピエダーデ、九位ソロカバ、十位ヴァルジェン・グランデ、十一位コロニア・ピニャール。
 大会は、聖南西文化体育連盟主催で、レジストロ文協が実行、ベースボール・クラブが後援だった。
 開会式では、高橋国彦レジストロ文協会長、近岡マノエル市長代理、川本イネース副市長、森エリオ聖南西文体連会長らのあいさつのあと、国歌斉唱、選手宣誓があった。
 午前中は競技で午後はフェスチバル。初心者も参加し、九チームが熱演した。会場は、六百人が入場し超満員、一日中熱気につつまれ、大会は大成功だった。 (金子国栄さん通信)

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