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東西南北

2006年4月8日(土)

 証人喚問の可能性の下、考えを改めたバストス法相は六日、口座違法開示に法相の補佐官二人が関与した疑いについて、上院で証言すると同議長に申し出た。証言の日程は未定。
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 一日に三五〇レアルに引き上げられた最低賃金に合わせ、政府は六日、年金額を五%調整し、五月に支払うことを決定。最高額は二八〇一・五五レアルに。また、十三カ月目の年金のうち半分は九月に支払われることになった。
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 大サンパウロ市圏グアルーリョス市で五日、家族を殺すと脅し、昨年十一月以降十一歳の少女を暴行していた隣家の男(50)が逮捕された。被害者の父親が自宅庭に捨てられていたビデオテープを見たところ、暴行の現場が撮影されていたため警察に通報、事件が発覚した。容疑者の家族が撮影していたと警察はみている。
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 サンパウロ州サンカルロス市で四日未明に拉致された男性(32)が六日、暴行を受け、自動車に轢かれ、胸と肩と腕を撃たれ、アルコールをかけ体に火を放たれた後、二キロ歩いて助けを求め、病院に運ばれた。被害者は体の九〇%をやけどしたが、容態は安定しているという。
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 サンパウロ市パトリアルカ広場のビル「カーザ・ルテチア」の改修工事が終わり、第二十七回ビエナル展に訪れる外国の訪問者へ宿泊所として提供される。各室はスタジオ付きのスイートルームと応接間、キッチンからなる。一、二階は展示場。三階から七階までアパート。八階は会議室。同ビルは一九二〇年、建築家ペドロ・M・ロッシャ氏によって設計された。今回は内装を近代様式に改装。改修費はアウヴァレス・ペンテアード財団が提供した。

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