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2006年5月5日(金)

 来年、第四十八回海外日系人大会がサンパウロで開催される。第十四回パンアメリカン日系人大会との合同開催でもあるため、各国代表者が顔を合わせる機会ともなり、色々なプロジェクトや企画が期待できそう。もちろん、翌年はブラジル日本移民百周年。それまでに紹介、宣伝できる内容のプロジェクトができていてほしいもの。
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 ブラジル出身の歌手、マルシアさんの離婚その後。俳優の大鶴義丹さんとの離婚に関し、嫁しゅうとめの確執があったと書いた『週刊女性』の記事に名誉を傷つけられたとして、大鶴さんの母親で女優の李麗仙さんが訴訟を起こしていた。求めたのは五百五十万円の損害賠償と謝罪広告の掲載。東京地裁は去る十八日、週刊誌の発行元「主婦と生活」社に百十万円の支払いを命じた。判決理由は「マルシアさんに取材しただけで、李さんへの裏付け取材をしていなかった。記事は真実ではない」。
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 文協の図書委員会(宮城滋委員長)主催の古本市が七日、日曜午前行われる。会員は午前八時半から、一般は九時から入場できる。ボランティアらの手によって選別が行われてきた本から、一万冊が今回売りに出される。いつも通り一レアルからあり、一連の時代小説はじめ、雑誌やマンガなど幅広い分野の本が並べられるよう。「思いがけない本が見つかるかも」とは関係者談。

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