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USPで「ヒロシマ展」=被爆者の絵91点を展示

2006年5月13日(土)

 サンパウロ大学東部校(USP Leste)で、五月十一日から六月十一日まで「広島原爆展-Hiroshima,1945」が開かれている。
 広島市に投下された原爆を題材に被爆者によって描かれた八十六枚の絵と、ブラジル在住の被爆者による作品五枚を展示している。
 同展は、原爆投下から六十年目の〇五年、イビラプエラの現代美術館で開催され、二十万人以上が会場を訪れた。今後はフロリアノポリスでの開催も予定されている。
 会場は、同校の人文芸術科学図書館ホール。住所は、Rua Arlindo Bettio 1000,Ermelino Matarazzo,km17 da Rodovia Airton Sena
 問い合わせは11・3091・1013(USP‐Leste)まで。

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