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泌尿器科人間ドック=援協診療所

2006年5月30日(火)

 援協総合診療所は六月一日から三十日まで、主に四十歳から七十歳までの男性を対象に、泌尿器科の人間ドックを実施する。坂野アキオ、金城ヒデキ医師が担当。診察・触診のほか、超音波、血液、尿など計八種目の検査を実施し、腎臓・尿路・前立腺などをチェックする。
 泌尿器科の異常は、特に四十歳以上から起こりやすく、前立腺の肥大やガンの頻度が高くなる。
 案内に来社した加藤英世診療所経営委員長、秋山幸男診療部長、坂野医師は「四十代から七十代の男性、特に近親者にがんのある人に検診を受けてほしい」と呼びかけていた。
 検査料は通常五百三レアル三十一センターボだが、二百七十四レアル五十二センターボの特別料金。所定の検査の他に、追加検査があった場合も割引料金が適用される。
 診療は予約制。問い合わせ・申し込みは(電話11・3385・6600)まで。
 住所は、サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン街381番地下。入り口は文協ビル正面ではなく、ガルボン・ブエノ街になる。

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