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レジストロで寿司祭り=来週末2日間=マンジューバの刺身も

2006年5月31日(水)

 第十一回レジストロ寿司祭りが、六月十、十一日、レジストロ日伯文化協会、レジストロ市、レジストロベースボールクラブ、サンパウロ州立大学(UNESP)の共催により、エスポヴァーレ会場(国道116号線449キロ地点)で開催される。
 初日十日午後六時、祭りは開会式とともに始まり、十一日午前〇時まで、十一日は午前十一時から午後五時まで行なわれる。会場では、寿司(にぎり一皿十二レアル、巻き寿司一皿八レアル)の他に、焼きそばや、うどん、すき焼きなどが販売される。レジストロ名産のマンジューバの刺身も楽しめる。
 舞台では、十日の午後九時前後からジョセ・ヒロタさんのショーが行われる。和太鼓、民謡、琉球国祭り太鼓、沖縄三味線やカラオケも予定されている。
 昨年は、日曜日のみで六千人ほどの客を数えたが、今年は二日間かけて開催されることなり、八千人から一万人の来場を見込んでいる。
 「日本語学校の売店では、レジストロのお茶が売られます」と清水ルーベンス文協第二副会長。また、「祭りに来られた際には、日本移民資料館にもぜひ立ち寄りを」と来社した高橋国彦文協会長が呼びかけた。同資料館は、両日とも午前九時から午後五時まで開館している。

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