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大耳小耳

2006年6月27日(火)

 百周年は加速どころか協会側の杜撰によるブレーキがかかり過ぎではなかろうか。テーマソングを新聞紙上などで募集しつつも、その結果は報告せず、「該当者なし」と再募集。そもそも歌詞の募集だったのだが、歌自体と勘違いした応募者も。しかし、何の発表もなしでは、協力する意欲も萎えるというもの。小学校で習ったコミュニケーションの原則、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)を思い出す。
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 さきに日本アマチュア歌謡祭グランプリ大会で、グランプリを獲得した岡田ケイラさん。大学生である。大会審査講評でキングレコードの古川健仁プロデューサーが、ケイラさんの歌唱を褒め、曲を作ってみたいとまで言ったそうだ。ケイラさんは、嬉しかったが、断った。「学業があるので」と。卒業した段階で、また声がかかるかどうかわからないが、ちゃんと先を見通した、地に足をつけた生き方なのだろう。もちろん、ブラジルの関係者も納得。
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 四十一年目を迎えた、農業の山本喜誉司賞。選考にあたって重視されるのは、農業分野の貢献とともに、「地域に貢献し、慕われている」こと。選考委員会関係者によれば、必要に応じて地元を訪れることも考えているという熱の入りようだ。委員会では現在、山本賞四十年の記念誌を編纂中。今年中の完成をめざしている。

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