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俳句などコンクール=七夕祭り,郵送応募もできる

2006年7月28日付け

 宮城県人会(中沢宏一会長)は第二十八回サンパウロ仙台七夕祭りを、二十九日、三十日の両日開催するにあたり、祭りと同時に実施する七夕俳句、短歌、ハイカイのコンクールへの応募を呼びかけている。
 祭り開催両日、リベルダーデ広場で投句箱を設置し誰でも参加できるようになっているが、当日都合が悪く来場できない、または遠隔地に住んでいる人には郵送での参加を勧める。
 今年で二十回以上になる同コンクール。結果は新聞紙上で発表し、八月十一日に同県人会会館で表彰式を行う。一位から五位までが表彰され、トロフィーと賞金が贈られる。
 題は「七夕」「七夕祭り」。締め切り=八月四日(必着)。投句数は三部門一人十句(首)まで。未発表の作品であること。
 送り先=ブラジル宮城県人会(表に「七夕文芸」と明記)。Associacao Miyagi Kenjinkai do Brasil, Rua Fagundes, 152 Liberdade CEP-01508-030 Sao Paulo。便箋には一行おきに作品を並記。氏名、住所、電話番号を記す。
 七夕祭りでは折り紙、書道、墨絵、児童絵画などの諸文化を紹介しており、煎茶のセレモニーも行われる。
 煎茶のセレモニー/両日午前十時から午後三時まで。場所=サンパウロ商工会議所(Rua Galvao Bueno 83, 2-andar)。和菓子付きで三レアル。

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