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水曜シネマが一周年=のべ一万七千人が来場=記念上映「男はつらいよ」

2006年7月29日付け

 文協水曜シネマが八月二日で一周年を迎える。同日には「水曜シネマ一周年・渥美清没後十年記念」として、「男はつらいよ」の第一作と最終第四十八作を二本立てで上映する予定だ。今月十九日の上映で五十回目。これまでに通算で一万六千八百十五人が来場し、その他の特別上映を合わせると、この一年間でのべ二万人近い人が文協を訪れたという。すっかり恒例行事として定着した文協水曜シネマ。文協の栗原猛会長補佐、小川彰夫副会長が案内のため本紙を訪れ、さらなる来場をよびかけた。
 八月の上映予定は次の通り(カッコ内は製作年)=二日「男はつらいよ」第一作(六九年)および第四十七作(同、九五年)、九日「小早川家の秋」(六一年)、十六日「ひめゆりの塔」(五三年)、二十三日「大冒険」(六五年)、三十日「座頭市喧嘩太鼓」(六八年)。入場料は、会員は無料、非会員は協力金三レアル。

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