□補足・訂正□

２００６年１２月１日付け

　十一月二十九日付け本面の文協「十月末で赤字十一万レアル」記事中に、「今までは委員会ごとに別々だったが、今後は一律に収入の一五％を本部管理費として総務委員会が徴収することになった」との表現に関して、「誤解しやすい」との指摘があったので以下のように補足・訂正する。
　文協理事会は〇四年に、本部管理費を一律一〇％から一五％に上げたが、その際、史料館と国士舘のみ、社会的な意義を重視して支払い免除をしてきた。他の委員会との平等性などの観点にたって議論が重ねられた結果、十月の理事会で免除をなくすことが決まっていた。