レジストロ＝婦人らに謝恩昼食会＝「まさに文協の大黒柱」

ニッケイ新聞　２０１１年８月５日付け

　レジストロ日伯文化協会（金子国栄会長）は７月２４日、いつも協会の為に尽くしてくれる婦人会会員とボランティアに感謝し、特別に招待して謝恩昼食会を催した。
　寿司祭り、盆踊り、灯籠流し、日本食の夕べ、慈善バザー、餅つき以外にも市役所や慈善団体から頼まれれば、けっして「いや」とは言わずに引き受けてくれ、役員等は「正に文協の大黒柱である」と頼りにしている。
　レジストロには文協婦人部、カトリック婦人会、仏教婦人会、生長の家婦人会、エピスコパウ教会婦人会、農協婦人会があり、お互いに協力しあって働く団結した様に「素晴らしい」と称賛する声があがっている。
　この日は約９０人の婦人が出席、男性が作ったカレー、ストロガノフ、焼き魚、各種サラダ、果物、ボーロに舌鼓を打った。女性軍の批評は「料理は満点、こういう機会が一年に２回くらい有っても良い」とのことであった。（金子国栄さん通信）