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東西南北

2007年1月31日付け

 リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市で二十九日未明、軍警を装った男五人がブラジル銀行の女性課長の自宅を捜索するとだまし、娘二人を人質に取った。犯人らはニセのダイナマイトを持たせた上で銀行から金を持ち出すよう課長に命令。同日朝、課長は七万レアルを持ち出したが、課長の様子を不審に思った行員が警察に通報、犯人らは金を持たずに逃げた。娘二人は別の場所で解放された。
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 聖市北部ジャサナン区で二十九日朝、失業中の男(43)が自宅敷地内の別棟に住んでいた叔父(87)と叔母(57)の頭と胸を拳銃で撃ち、直後に飼い犬を射殺した。さらに向かいの家に押し入り、女性(69)の首と腹部を撃って殺害した。それから男は愛車フスカに乗り、頭を撃って自殺。独身で母親と同居していた男は以前から被害者らと不仲で、争いが絶えなかったという。
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 母親殺しの罪で服役中のスザネが、同僚に殺害される恐れが出てきたため、リベイロン・プレット女性刑務所から移送されることに。窃盗の罪で服役中の女性が昨年六月に殺害命令を受けたと検察に供述。命令者の名前は明らかにしなかった。
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 昨年十二月から続いた爆弾騒ぎで、聖市地下鉄は全五四駅の構内からゴミ箱を撤去。
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 米国人の一三%は地球温暖化に無関心という。ブラジルは三十年前から心配していたと、ロイターが報じた。ブッシュ米大統領は「さもありなん。ブラジルは三十年前、エタノールはサトウキビと的を絞ったのだからそれに較べトウモロコシのエタノールは着眼点が悪い。米国の取り得はロビー活動だけだ」とこぼしたという。

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