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大耳小耳

2007年1月31日付け

 可児市、美濃加茂市などを中心に多くの在日ブラジル人が暮らす岐阜県でこのほど、県による「多文化共生推進基本方針案」がまとめられた。中日新聞の報道によれば、同案では在住外国人を「県に暮らす生活者」「共に生きるパートナー」と位置付け。教育への支援や、医療、労働など幅広く在住外国人の生活環境整備、交流事業を進める。県では今年度から可能な事業を予算化。あわせて外国籍県民会議も設置する計画だ。都道府県レベルで共生に向けた基本方針が作成されるのははじめてのこと。この動き、他の自治体にも広がるか。
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 援協傘下のやすらぎホームは、このほど新会館を落成した神奈川県人会から旧会館のトタン屋根と鉄骨をもらい、現在施設内に建設中の作業療法用のサロンに〃移植〃したという。同サロンは昨年中旬ごろから建設を進めていたもので、来月末ごろに完成予定。「鉄骨は一からつくると結構ばかにならない金額になりますし、感謝しています」と関係者は喜びの声。
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 先日着任した、ブラジル野球ソフトボール連盟の指導員の水上さん。聞けば、長男の浩一郎さんも日本大学在学中の二年間、JICAを通じてペルーでソフトボールの指導をしたことがあるという。そのせいもあってか、十一月に指導員招請の話を聞いた水上さんは即決。親子で南米でソフトボールの指導にあたる。これも何かの縁だろうと笑顔を見せていた。

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