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新年会=アニャンゲーラ日系ク仲良し会

2007年2月3日付け

 アニャンゲーラ日系クラブの仲良し会は、去る十三日、クラブと合同で、恒例の新年祝賀会を会館で催した。スミレ部と仲良し会が早朝からエプロン掛で準備を整えた。
 開会あいさつは、知村クラブ会長、仲良し会から菊地鶴子さん、村上パウロさんの音頭でビーバ三唱、手にした祝い酒で乾杯。一品持ち寄りの会食に移った。
 歓談がすすんで、まぶたがゆるんだころを見計らって、会員の誕生祝い。該当者は九十三歳を最高に十人。都合で五人が欠席、出席した五人のために、新年会参加者が全員加わって「パラベンスア」の大合唱。ボーロにナイフをいれた。
 〃本番〃ともいうべき「芸披露」はそのつぎ。仲良し会のコーラス団が中込富雄さんの指導で「しあわせのワルツ」を斉唱、「星影のワルツ」の替え歌だった。ヒョットコ面をかぶった高橋八千代さんがドンパン節。これは、観衆が抱腹絶倒。踊りのできる人たちの「炭鉱節」で芸のほうは締め切られた。 例年の祝賀会は、歓談がならわしだったが、今年はコーラス、踊り、カラオケと多種多彩な会となった。(クラブ広報通信)