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伯日議連会長に高山下議=日伯両国で会長決まる=議会レベルの態勢進むか

2007年3月10日付け

 伯日議員連盟(Grupo Parlamentar Brasil/Japao)の新会長にパラナ選出の高山ヒデカズ下議(PAN=パラナ年金者党)が就任したことが分かった。五日付けのラジオカマラ(Radiocamara)が報じている。
 上下両院の約百五十議員が加入、三十年にわたって続いてきた伯日議連。二〇〇五年に当時会長だった小林パウロ下議が死去して以来、会長不在の状態が続いていた。
 新会長に就任した高山議員は五十八歳。昨年の統一選挙でPMDBから出馬し、二期目の当選を果した。最初の任期中には同議連事務局長をつとめ、また違法出移民に関する連邦議会調査員会(デカセギCPI)でも日系人担当のコーディネイターをつとめた。
 同事務所によれば、会長選出をうけ高山議員は、日本のブラジル経済への貢献と合わせ、百年をかけて築かれた両国民の兄弟関係の重要性を強調。日本移民百周年に向けた意気込みを語るとともに、百周年を機とした日伯経済の再接近、社会、文化交流の促進に期待をあらわした。
 日本側の日伯議員連盟では昨年七月に麻生太郎外務大臣が会長に就任している。今回の高山議員の会長就任により、来年の日本移民百周年、日伯交流年に向けた両国議会レベルの態勢作りが加速しそうだ。

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