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デコ画廊が日系初参加=22日まで国際画廊展に

2007年4月19日付け

 昨年、創立二十五周年を迎えたデコ画廊は、十九日からイビラプエラ公園内のビエンナーレ・パビリオンで開催されている「サンパウロ国際画廊出品展」に、日系ギャラリーでは初めての参加を果たしている。
 同画廊からはブラジルを代表する陶芸作家の仁居樹美さん、前衛作家の草間彌生さんらの作品が約四十四点出品されている。
 同出品店は三年前から毎年開催。日本をはじめヨーロッパ・南米各国から約十五カ国、約六十の画廊が参加している。毎年多くの美術コレクターが会場に足を運んでいる。
 デコ画廊の出展スタンドは会場内の五三番。開催は二十二日(日)まで。木・金曜日が午後二時から十時、土日が正午から午後九時まで。

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