ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

2007年4月27日付け

 ミルクの包装に「母乳は牛乳に優る」と印刷することで下院は二十日、議論が白熱した。
「なぜ諸君は、牛乳販売のジャマをするのか」
「牛乳も悪くないが、全員赤ちゃんだったとき、お母さんのオッパイにすがりついたはずだ」
「イヤ、問題はそんなことよりも、人に隠れてコソコソとオッパイを飲もうとする奴がいることだ」
     ◎
 中国製品との激しい競争を考慮し、政府は六年ぶりに靴と衣類への対外共通関税(TEC)に最高税率(三五%)を適用することを決定した。関税引き上げは約三一五品目の輸入にも影響を及ぼすとみられる。二〇〇〇年以降、自動車だけが最高税率を適用されていた。
     ◎
 上院憲法・法務委員会(CCJ)は二十五日、仮釈放中の服役者に電波発信装置を着けて居場所を確認する案を承認した。確認の必要性は州政府と裁判所が判断する。また、服役者と勾留者の分離や、犯罪の種類と刑罰の軽重で勾留者を四グループに分ける案も同日承認された。
     ◎
 ビンゴ関連業者が、国税庁職員の手助けの下、スロットマシンなどゲーム賭博機をコンピュータと偽り輸入しようとしたことが明らかとなった。業者らは二〇〇四年八月、リオデジャネイロ国際空港から五〇〇〇台の機械を輸入しようとし、税関職員に検査しないよう手を回したが失敗、機械は差し押さえられた。
     ◎
 サンパウロ大学構内を走るサイクリストらを殺害しようとした容疑で、工学部の学生二人が二十四日、現行犯逮捕された。自動車で追いかけ、じゅうたんを投げつけたという。構内は関係者以外の自転車は通行禁止。

image_print

こちらの記事もどうぞ