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「愛と希望に出会う」=希望の家慈善ビンゴ

2007年5月3日付け

 社会福祉法人希望の家福祉協会(木多喜八郎知事長)は、「第六回ビンゴ大会―愛と希望に出会う―」を、四月十四日夜に開催した。参加者六百人、ボランティア百人が集い、五時間に渡り、ビンゴゲームが盛大に行われた。
 同大会は、六年前から始められている。今回の目玉賞品はホンダの乗用車、ほかにもテレビやDVDなどが用意されていた。来場者らは焼きそばや天ぷらなどを食べながら、ビンゴに興じた。
 途中、入居者らによる音楽発表が行われ、トライアングルや鈴を手に伴奏と指揮に合わせて、三曲が演奏されると、会場は拍手で包まれた。
 車を当てたのは、当日ボランティアとして働いていたヘンリー・オヤガワさん。「寄付するつもりでビンゴを買ったのに」と、驚きを隠せない。木多理事長は「今日の(イベントの)可能性を与えてくれた全ての方に感謝したい」と来場者に謝意を示した。

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