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古武道、個人戦=「全伯」をブラジリアで

2007年5月12日付け

 第六回全伯古武道選手権大会が、去る四月二十八、二十九日、ブラジリアの陸軍クラブで行われた。全伯から選手百七十人が参加、観衆は延べ六百人を数えた。大会の主催は、ブラジル古武道連盟(岸川ジョージ会長)、大会の組織は二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)だった。
 岸川会長は、主催者あいさつで「これほどの古武道愛好者が(ブラジリアの)一堂に会したのは一大壮挙である。参加者たちは、短い期間だが、こうした機会に最大限の技の鍛錬が可能だ」と述べた。
 競技種目は、居合、剣術、なぎなた。年齢別、級別に分けられて行われた。大会終了後の三十日には、岸川会長による特別稽古があった。
 初日の開会式。日本大使館、ブラジル外務省、ブラジリア連邦直轄区、ブラジル陸軍、ブラジル海軍、州議会から代表が出席して、「日本文化としての古武道」に理解を示した。岸川会長とウエンゼル・ボーンさんの、七百年の歴史がある香取神道流の型の披露に目をこらした。

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