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百人余が熱唱披露=沖縄県人会=盛大に琉球民謡コンクール

2007年5月25日付け

 ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)主催の「第三十二回琉球民謡コンクール」が二十日午後二時から、サンパウロ市の同会館で開かれた。今年は昨年より多い百十三人が出場。約八時間にわたり日頃の練習成果を披露した。
 当日は約四百人が来場。サントス、イタリリ、アララクアラなど遠方支部からも応援に駆け付けた。
 出場者は新人賞、優秀賞、最高賞、グランプリの四カテゴリーに分かれ、課題曲を披露。新人賞には五十五人が出場した。非日系の参加者もあり、イタリリのニコラス・フェリックスくん(15)が「南の島」を唄い二位に入賞するなど活躍した。優秀賞でもフラビオ・ビセンチさん(ビラ・カロン)が五位に入賞した。
 会場では協和婦人会の皆さんが作る沖縄ソバも用意され、午後六時頃まで舌鼓を打つ来場者の姿が見られた。
 審査の結果、新人賞に比嘉デボラさん(サンマテウス)、優秀賞に大城ビクトルくん(カーザ・ベルデ)、最高賞に知花広繁さん(ビラ・カロン)、グランプリには仲村渠清喜さん(同)がそれぞれ選ばれた。仲村渠さんは六日に行なわれた第三十一回琉球民謡大会に続いての優勝となった。
 最後に実行委員長を務めた座嘉比昇さんは「執行部、婦人部などの協力で無事に終了しました」と閉会のあいさつ。
 約八時間に及び審査をした米須正審査員は「去年までは優秀と新人のレベルの差が大きかったですが、今年は皆うまくてビックリしました」と笑顔で話していた。

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