ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

2007年5月29日付け

 モンテビデオに設置されるメルコスル議会の準備で議員団が空軍基地の空港へ向かった。議員多数が乗ったバスの中で、サンパイオ下議(ブラジル民主社会党=PSDB)が言った。
「オレたちは、どこへ行きつつあるんかイ」
「決まってるじゃねえか。空軍基地だヨ」
「それじゃ、止めてくれ。オレはタクシーで行くヨ。カミソリ作戦で尾を掴まれている面々ばかりじゃねえか。空軍基地の営倉行きだろう」
     ◎
 連邦国税庁は不正行為を減らすため、パラグアイから入国するサコレイロ(担ぎ屋)への課税の簡素化を検討中。六種の税金を輸入税に一本化し、納税は入国時に済ませる。昨年押収された密輸品八億七一〇〇万レアルのうちパラグアイからのものは一億六〇〇〇万レアルを占めている。
     ◎
 全市の九二%を占める人口四五万人以下の市で、連邦政府の交付金の平均一〇%が横流しされていることが、応用経済研究所の調査で判明。市長の再選された市に汚職が多いという。
     ◎
 サンパウロ市南部サントアマーロ区で二十七日朝、広場に捨てられたカバンの中から、頭部と四肢を切断された男性とみられる死体が発見された。
     ◎
 リオデジャネイロ市コルコバードの丘の頂にあるクリスト・レデントール(キリスト像)が、ピラミッドや自由の女神像、清水寺と並び、世界七建築物の候補(二十一件)の一つに選ばれた。七建築物は七月七日にリスボンで発表される予定。支援団体によると、当選するには一五〇〇万票必要だが、今月半ばの調査では七〇〇万票の見込み。投票はインターネット(www.new7wanders.com)などで。

image_print

こちらの記事もどうぞ