北京五輪への出場権＝ピストルの山本さん

２００７年６月９日付け

　ノーバ・バンデイランテ射撃協会の山本恒夫会長の長男、ステニォ昭さん(４５)が、一日、ドイツのムキニで行われた、ピストル射撃大会「第十五回ドイツ・ムキニワールドカップ」に出場し、「モリーニ２２口径」を使用し、ピストル射撃五十メートルの部で準優勝を勝ちとり、来年の北京オリンピックの出場権を獲得した。
　今大会同部には百八十人が参加。その競技で準優勝は光る。オリンピックへの出場決定は、ステニォ昭さんが中南米で初。ステニォ昭さんは、ふだんジアデーマ市で歯科医をしている。