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慰霊碑へ無料バス=18日、法要参加者のために

2007年6月13日付け

 【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「二〇〇七年度イビラプエラ慰霊碑前追悼法要」が、十八日午前十時半から、イビラプエラ公園内慰霊碑前で行われる。
 導師はブラジル仏教連合会前会長の佐々木陽明師が務める。法要では読経や一般焼香などが行われる。
 今年も去年同様、文協ビル前からイビラプエラ公園への無料往復バス二本(定員八十人)が運行される。出発予定は九時半だが、予約していても先着順で定員に達すれば出発する。バス申し込み、詳細などは県連事務所(11・3277・8569)まで。
 同日午後一時半から文協、県連、ブラジル仏教連合会、釈尊讃仰会、ブラジル佛教婦人連盟共催の「日本移民九十九周年記念開拓先亡者追悼法要」が文協内の講堂で行われる。
 法要の内容は献花・献楽や追悼の辞、読経、焼香(参加者全員)など。参加者全員にはお供物のお餅が配られる。
 川上寛祐仏連事務局長と斎藤正行釈尊讃仰会会長が案内のために来社。「平日に法要を行っているので、なかなか若い人たちが参加しにくいのが現実。でも先亡者法要に多くの人が参加して欲しい」と参加を呼びかけた。

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