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毎日2レアル貯めて寄付=百周年協会に浄財届く=フェイランテの金森さん=松尾委員長「これから準備の本番」

2007年6月15日付け

 「一日二レアル、わずかながら後一年にせまった移民百周年という記念祭に、コロニア日系人が心を一つにする時ではないでしょうか。みんなで祭典を盛り上げ協力しましょう」。十三日午後、聖市ピリツーバ在住の金森琢美(たくみ)さんが百周年記念協会事務所にもってきた、小銭が詰まったペットボトルには、そんな言葉が書かれた紙切れが入っていた。松尾治執行委員長は「まさしくこれは記念協会のアピールしたいメッセージそのもの」と喜んだ。折しもその直前まで、同事務所では免税口座団体への寄付の仕方を記者会見していたばかり。小川憲治事務局長も「吉兆です」と感激した様子だった。
 金森さんはフェイラで鶏卵売りを生業としており、売上げの中から毎日二レアルをペットボトルに貯める習慣を続け、これまでも毎年、日系慈善団体に寄付してきた。金森さんは小川事務局長に「来年は百周年なので、今年は同協会に寄付することにした」と説明したという。
 「少額なので受け取ってもらえるか」と心配していたが、松尾執行委員長は「金額の大小に関わらず、心のこもった善意として有り難く受け取らせてもらい、必ずや有効に使わせてもらいます」と約束した。
 後から同協会が計算したところ、四百五十八レアル十センターボあった。
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 その直前に記者会見では、免税口座への寄付要項が発表された。公益民間団体「日伯社会文化統合機関」は四月十日に連邦法務省に認可され、次の免税口座を開設している。
【Banco do Brasil】支店Agencia1196-7.普通預金口座番号c/c26261-7.ポウパンサ口座番号26261-7(以下同順)
【Banco Sudameris】Agencia1551.c/c3001637-8.40107772-3
【Banco Bradesco】Agencia0131-7.c/c126515-6.126515-6
【Banco Itau】Agencia0177.c/c59674-9
【Caixa Economica Federal】Agencia2903.c/c208-8.4125-0
 松尾執行委員長は注意事項として、お金を振り込むときに「Remessa(送金)」ではなく「Deposito(預金)」で手続きすると、手数料がかからないことを強調した。
 銀行で発行する振り込み証と個人名(企業名)および住所・連絡先を明記したFAXを、同記念協会(FAX番号11・3209・3875/3277・3279/3277・2870)まで送れば、領収書を発行して返送した上、しかるべき方法で一般に公表する。郵送でも可。住所=Instituto Brasil-Japao de Integracao Cultural e Social Rua Sao Joaquim,381-2and,Liberdade, Sao Paulo,SP CEP’:01508-001
 松尾執行委員長は「これからが準備の本番です。金額の多少は問いません。みんなで百年祭を盛り上げましょう」と呼びかけた。

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