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全伯から千五百人が出場=7月にブラジルGB大会=ゲートボール連合

2007年6月30日付け

 ブラジルゲートボール連合会(本藤利会長)主催の「第二十五回ブラジルGB大会」が七月七、八日にジャバクアラの同連合コート(Av Leonardo da Vinci 1551)で開催される。
 今年創立二十五周年を迎える同連合会。節目の大会は、二百二十五チーム、約千四百人が参加して行われる。サンパウロからパラナ、リオ、ベレン、バイーア、マットグロッソ、ゴイアス、リオ・グランデ・ド・スルなど全伯各地から集まる。
 年齢層も七歳から百歳までと幅広い。七~十五歳の少年の部には三十二人が参加、百歳の参加者は二人いる。
 初日は午前八時四十分から開会式が行われた後に、十時から予選を開始。翌八日は午前八時半から予選、午後二時から優勝決定戦を行う。その後、表彰式および閉会式が行われる。
 開会式では記念表彰や高齢者表彰、モニュメントの除幕式が来賓一同で行われる。
 案内のため来社した本藤会長、平田ニコラウ、小賀誠二両副会長が案内のために来社。「ゲートボールに興味がある人は、ぜひ見に来て欲しい」と参加を呼びかけた。
 問い合わせは同連合(11・3208・9686)まで。
 同連合では今年、五年ごとに開かれる国際大会の年にあたるが、一年ずらし、移民百周年を迎える来年七月に記念の国際大会を開催することが決まっている。

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