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東西南北

2007年7月5日付け

 天気予報。ブラジリアは今日も息苦しい空気に包まれるでしょう。航空管制トラブルとレナン・ゲート、ロリス疑惑と息苦しさに事欠きません。コンゴーニャス空港はトラブル当初、待合室でゴロ寝するのでコンフローニャス空港と呼ばれた。トラブルも九カ月に及ぶので、セゴーニャス(こうのとり)空港と変名。もう一つ。数学の先生がルーラ大統領に質問「五一割る二は?」答えは半リットル。
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 リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市で二日夕方、銀行前で現金輸送車が四人組とみられる男らに襲撃され、警備員らと銃撃戦になった。その際、銀行にいた女子大生(22)が頭を撃たれ、病院に運ばれたが死亡、警備員二人と通行人四人が流れ弾に当りけがをした。犯人らは何も取らずに歩いて逃走。
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 北東部フェルナンド・デ・ノローニャ島でダイバー二人を乗せて二日朝に出航した小型ボートが行方不明となり、海軍などが捜索を開始。
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 サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット市で三日午後、男児(5)が上着をスクールバスのドアにはさまれた後、七〇〇メートル引きずられて臀部や足をけが。
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 サンパウロ市美化条例により野外広告が規制されてから地下鉄駅構内や車内で広告が急増、六五%だった広告掲載率はほぼ一〇〇%に達した。広告収入は一カ月一五〇万レアル。
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 サンパウロ州のデング熱患者が今年一月から七月一日までに五万二五六六人に達し、二〇〇一年の五万一六六八人を抜いて過去最高を記録した。出血熱患者は四十七人。今年初めの雨を伴った暑さと不十分な予防策が感染拡大の原因とみられている。

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