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アセマ60周年=加古川市からも祝いに

2007年7月17日付け

 【ロンドリーナ】アセマ(ACEMA、マリンガ文化体育協会、鈴木エドアルド会長)は、創立六十周年を記念、去る六月二十二日、協会会館で記念式典と親睦夕食会を催した。市と友好協定を結んでいる加古川市から長谷川浩三副市長らが祝いに駆けつけた。
 出席者は会員家族ら四百人。来賓として西森ルイス州議、加藤テルオ州議、原ルイ州議、マリンガ市長代理らが顔を見せた。鈴木会長があいさつ、長谷川副市長、西森州議、市長代理が祝辞を述べた。
 六十周年を記念した表彰で感謝状と記念品を受けたのは久保田甚大初代会長はじめ歴代会長。鈴木孝二顧問と鈴木会長の手で、記念ボーロにナイフが入れられた。
 夕食後の余興では、日本歌謡祭でブランプリを獲得した三沢モニカさんら四人が歌い、若太鼓が演奏した。(中川芳則通信員)

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