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人間ドック「婦人科」=援協診療所、8月中

2007年7月31日付け

 サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の総合診療所(Rua Galvao Bueno, 596)では、偶数月に専門科別に人間ドック(チェックアップ)を実施しており、八月は「婦人科」を通常の約半額料金で行う。
 今回のキャンペーンでは、婦人科に関わる項目、子宮細胞診、超音波検査(膀胱、子宮、卵巣、乳房)、乳房X線検査(マンモグラフィー『三五歳以上の方』)を行い、健康状態を調べる。検査は當真千鶴医師が中心になって行う。八月一日から三十一日まで。
 當真医師によると、卵巣の病気にかかった時に症状はほとんど無く、気付いたら卵巣ガンという場合もあるという。「早期発見が大事」と話した。そのための食療法、運動、マッサージなど病気を予防する指導も行う。
 来社した関係者らは「いい機会。健康状態をチェックしてみては」と予防を呼びかけた。診療所(11・3385・6600)に要予約。費用は、三十五歳まで二百二十八レアル、三十五歳以上三百五十六レアル。

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