ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け

 中国の共産主義に嫌気がさした中国人シャンさんはブラジルへ帰化し、牛乳配給会社Elevaを設立。今度は、そのEleva社をペルジゴン食品が二〇億レアルで買収する計画。シャンさんは渡伯後、先物取引所で大豆の取引を始め、数々のビジネスに挑戦した。たどたどしいブラジル語で一〇〇万レアル以下の取引には、関与しないという。
     ◎
 ミルクに苛性ソーダ混入という新聞報道でレイテ・ロンガ・ヴィーダの乳業組合が、公告を出した。同グループは市販ミルク・イン・ナトゥーラの八〇%を占め、何ら問題は起きていないという。新聞記事は、ごく一部の事件を針小棒大に報じたと反論している。砂糖会社の社長や重役は、自社製砂糖を食用しないという。
     ◎
 ウニ・レベル系のキボンが、同社製アイス・キャンディーのコルネット・ショココ回収を発表した。同製品は新発売して一カ月もたっていないが、消化器官に疾患がある人に健康上適当でないグルテンが含まれているとして販売中止を決めた。包装にはグルテンを含まないと記載しているが、入れ物のコーンに含まれることが判明した。
     ◎
 少年院で補導を受けていた未成年アンデルソンに淫らな行為をしたという容疑で、第五警察署から取調べを受けたジュリオ・ランセロッチ神父は、前述の五万レアルゆすられたとする供述を八万レアルに訂正した。アンデルソンは失踪し、密かに神父を訪ねてはゆすっているようだ。最初の供述が三万レアルで、慰謝料に与えた乗用車の頭金に払った。これらの資金は、NGOの経理を操作して捻出したという。NGOは否定した。

image_print

こちらの記事もどうぞ