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祥こう流吟舞 恒例発表会

ニッケイ新聞 2007年11月07日付け

 祥こう流吟舞道ブラジル本部(遠藤祥考理事長)は、十八日午前十時から、大阪なにわ会館(ドミンゴス・デ・モラエス街1581)で、第二十二回発表会を催す。発表会役員の本山清さん、池本州海枝さん、遠藤美保子さん、加藤イツ子さんの案内によると、発表するのは、同本部の四つの教場の生徒たち三十五人。最年長九十三歳、最年少十歳、男性は熱心な非日系人数人。全員週一回、各教場で稽古に励んでおり、その成果を観てもらおうと張り切っている。
 特に、今年は、来年の日本移民百周年を控え、意気込みも違う、といっている。
 プログラムは第一部、第二部合わせて三十演目。第一部の昼食後、リベルダーデ文化福祉協会、ビラモラエス婦人会の有志の友情出演がある。問合せ電話5687・5385。

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