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レジストロで餅つき=朝4時から昼まで2百キロ

ニッケイ新聞 2007年1月11日付け

 【レジストロ】もち米の名産地レジストロの文協(清水ルーベンス会長)は、〇七年度最後のイベント、恒例の「年末餅つき」を十二月三十日、同会館で行った。もち米を蒸かす係りの婦人たちは、朝四時から仕事を開始、五時頃から機械で餅をつき始めた。三台の機械をフル回転させて二百キロの餅を搗き終わったのは午前十一時だった。
 もち米を蒸かす人、搗く人、丸める人、計量する人、包装する人、売る人約七十人で文協役員、会員、ボランテイアが一丸となって〇七年最後の文協の行事は滞りなく終わった。(金子国栄さん通信)

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