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日本語センター=第9回ふれあいセミナー=15日から北海道協会で

ニッケイ新聞 2007年1月11日付け

 全伯の少年少女(十三~十六歳)の交流を目的にしている合宿「第九回ふれあいセミナー」(ブラジル日本語センター主催)が、十五日から十八日までの四日間、北海道協会(Rua Joaquim Tavora,605)で行われる。
 毎年百人以上が参加する同セミナー。サンパウロはじめ南北マット・グロッソ、バイーア、リオなど全伯から百九人の生徒、モニター(昨年度優秀生徒)十人、スタッフ十二人が四日間泊り込みで交流を深めていく。
 今回は百周年ということもあり、日本の礼儀作法を習うプログラム、日本文化体験の餅つき、ヤクルト工場訪問、リベルダーデ区観光など様々なプログラムが計画されている。
 志村マルガレッチ実行委員長、スタッフの松本ヨランダさん、日下野良武コーディネーターらが案内のために来社。志村委員長は「毎年毎年良い交流できているので、今年もできると思う」と期待を込めて話した。

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