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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月6日付け

 四日未明にアマゾナス州ソリモエンス川で八十人乗りのところに百二十人以上を乗せた船が転覆。自力で泳いだりして助かった人は二十人と四日中に報告されたが、五日十四時現在、十七人の死亡が確認されており、付近の捜索が続けられている。事故を起した船舶は一月に操行禁止を命じられていたが、命令を無視して操行。人員過剰の船が強風と強い流れのせいで転覆したと見られている。
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 ミャンマーのサイクロン死者は一万人に上るかもというが、ブラジル南部でも、週末の寒気の流入で温帯低気圧が発生し、被害が出ている。サンタカタリーナ州と南リオ・グランデ州の四十九の市町村で洪水などの報告。少なくとも二十八万人が被害にあい、一人が死亡との報告のほか、何千人もの人が非難所へ移動したりしているという。寒気の流入で今年一番の冷え込みを記録した所も多い。
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 大学教育の普及にあわせ、通信教育の分野が広がっており、看護や工学の分野でも通信制講座があるという。講座内容のチェックや実習などをどのようにして行うかという問題があるが、最近は、どんどん発展する産業界で新しい知識や技術の習得が不可欠と、現場の第一人者が大学に入りなおす例なども多いらしい。生涯現役、生涯学習が当り前になってきた?
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 三日夜、サンパウロ市東部にある暴力被害者で殺害予告を受けている人々の避難所で火災発生。婦人五人と子供十一人のうち六歳男児が窒息死したほか、四日夜現在三人が入院中。火災原因は現在調査中。

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