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宮城・ブラジル交流会=県人移住百年記念して=13日

ニッケイ新聞 2008年7月11日付け

 ブラジル宮城県人会は十三日午前八時から同会館(ファグンデス街152番)で、「宮城・ブラジル文化交流会」を催す。同会で来場を呼びかけている。
 宮城県人移住百周年のほか、県人会創立五十五周年、七夕祭り開始三十周年を迎える同会。交流会は県人移住百周年祭の一環で、毎月実施している青葉祭りの特別版として実施される。
 当日は午前八時から歌謡ショー、九時半からブラジルと宮城のラジオ体操関係者によるラジオ体操交流、十時からそば打ちのワークショップが行なわれるほか、劇「七夕物語」、小野寺マキさんの歌、宮城県からの訪問団による郷土芸能「すずめ踊り」などが披露される。
 会場では午前八時からADESC(農協婦人部連合会)が有機野菜と手作り製品を販売。正午からは会館屋上の食コーナーでそば料理やピラルク、シュラスコなどが販売される。午後二時ごろまで。
 問い合わせは同会(11・3209・3265)まで。

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