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カルモ桜祭り=踊りも多彩に=8月3日

ニッケイ新聞 2008年7月29日付け

 カルモ公園桜イペー植樹委員会(矢野ペードロ委員長)主催で、毎年恒例の「第三十回桜祭り」が、来る八月三日午前十時より、サンパウロ市イタケーラのカルモ公園内桜園で開催される。入場、駐車場無料。
 桜園には沖縄桜、ヒマラヤ桜、(高知県からの)雪割桜、その他の桜を合わせて約千五百本が植えられている。
 祭り当日、アトラクションは和太鼓演奏のほか、フォークダンス、ラジオ体操、ソーラン節、シャンシャン節、鳥取県の踊りなど十五演目、日本移民百周年を記念して、ブラジルのカントリー踊りなども披露される。食べ物は焼きそば、うどん、シュラスコなどを販売する。
 案内に来社した紺野浩司副会長らは「サンパウロ各地から参加する老若男女の舞や、豪快な和太鼓が会場を盛り上げます」と話し「桜祭りで楽しい一日をお過ごしください」と来場を呼びかけた。
 当日は地下鉄イタケーラ駅からカルモ公園まで無料バスが運行される。運行時間は午前八時頃から午後四時頃まで。夕方には会場から駅まで運行する。
 車の場合、SESCイタケーラそば、プラネターリオの所から入る。またイタケーラからは、無料のマイクロバスが出る。

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