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サンパウロ州交響楽団=MASPで日語コーラス=3日

ニッケイ新聞 2008年8月2日付け

 サンパウロ州交響楽団(OSESP)は三日午後四時からサンパウロ美術館(MASP=Av.Paulista,1578)大講堂で、移民百周年を記念して初めてとなる日本語でのコーラスを行う。入場料は子供三レアル、大人六レアル。
 当日歌われる曲は「赤とんぼ」「ソーラン節」「荒城の月」など日本の曲とブラジルの曲で、約一時間。指揮者は宗像直美さんが務め、オメナージェンなども行なわれる。
 案内に訪れた大谷ひろみさんは、「コーラスがとても好きな人たちなどに聞いてもらいたい」と来場を呼びかけた。宗像指揮者は「ぜひたくさんの人に来てもらい素晴らしいコーラスを聞いてほしい」と話している。

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