ホーム | 日系社会ニュース | 落語芸術協会=17日から「ブラジル寄席」=日本の伝統芸を3都市で

落語芸術協会=17日から「ブラジル寄席」=日本の伝統芸を3都市で

ニッケイ新聞 2008年8月9日付け

 日本全国や海外で寄席公演を行なう社団法人「落語芸術協会」は、三笑亭茶楽(落語)、林家今丸(紙切り)、やなぎ南玉(曲独楽)の三人を派遣、『寄席ブラジル公演』を十七日から二十四日まで、マリンガ、カンピーナス、サンパウロの三都市で行なう。
 マリンガ文協、カンピーナス大学、ブラジル日本文化福祉協会の共催。国際交流基金舞台芸術課助成事業。
 【公演日程】
◎マリンガ=マリンガ文化体育協会で十七日午後六時から。
◎カンピーナス=カンピーナス文化体育協会で二十日、開演時間は未定。
◎二十、二十一日=カンピーナス大学でワークショップ  
◎サンパウロ=ブラジル日本文化福祉協会小講堂で二十四日午後二時から。
 公演に関する詳細は、国際交流基金(電話=11・3141・0110)まで。

image_print