ホーム | 日系社会ニュース | ヴァイオリンとピアノで=百周年記念リサイタル=26日

ヴァイオリンとピアノで=百周年記念リサイタル=26日

ニッケイ新聞 2008年8月23日付け

 ブラジル日本移民百周年を記念して、ヴァイオリニストの福田早百合エリーザさんとピアニストのヴェラ・アストラカンさんは、二十六日午後八時半からテアトロ・サンベント(Largo Sao Bento s/n)でコンサートを開く。
 演奏時間は約一時間半で、宮城道雄の「春の海」やベートーヴェン、セザール・フランクなどの曲をヴァイオリンとピアノで演奏する。
 福田さんは「クラシック音楽家をはじめ、日本の音楽を紹介したいので、ぜひ多くの人に訪れてほしい」と来場を促した。
 入場料は五十レアル(六十歳以上、学生は半額)。入場券等についての問い合わせは同テアトロ(11・3709・4383)まで。

image_print