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トヨタ・ド・ブラジル=新型カローラを寄付=パラナ百周年委員会に

ニッケイ新聞 2008年8月28日付け

 トヨタ・ド・ブラジルは移民百周年を記念して、ブラジル日本移民百周年パラナ州祭典委員会に「二〇〇九年度版新車カローラ・フィールダー」一台を寄付することを決定した。
 寄付を受けた報告のため、パラナ日伯文化連合会の丹多喜男会長、パラナ州百周年祭典委員会の足立ルイス・カルロス総務委員長、パラナ野球ソフトボール連盟の柏木薩子書記が本紙を訪れた。
 十四日に同社の岩永人久ジェネラル・コーディネーター、リカルド・バストス外交担当総支配人、レアンドロ・ロペス広報担当たちの出席のもと寄付を受けることが決定した。
 丹会長は「リッファを行い、その収益で式典などの不足したところを補っていく」と今後の使い方を説明。また「本当にありがたい。有意義に使いたいです」と嬉しそうに話した。
 今後、手続きなどを行い、パラナで引渡しを行う予定。

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