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サンパウロ市で原源造杯ミリン陸上=イビラプエラ=16チーム7百人が汗流す=アダマンチーナが17連覇

ニッケイ新聞 2008年9月19日付け

 イビラプエラ陸上ベテラーノ会(AAVI、栗岡功会長)は、八月三十一日午前八時から「原源造杯第三十二回ミリン陸上大会」をサンパウロ市イビラプエラ競技場で開催した。
 大会にはサンパウロ市の陸上チーム十六団体から、六歳から十五歳までの子供たち七百六人が出場。真剣な様子でそれぞれの練習の成果を競い合った。
 結果は、強豪揃いのアダマンチーナチームが連続十七回目の優勝を果たし、原源造杯を守った。二位はスザノ市のフェニックス、三位はドラセーナが勝ち取った。
 報告のため十日に本紙を訪れた栗岡会長、松島巧運動部長、梅田清相談役によれば、特に地方出身の選手にとって同競技場は「憧れの舞台」だという。梅田相談役は、「陸上のおかげで精神的にも成長し、年々子供たちが行儀良くなっていっている」と、陸上普及の成果を喜んでいた。
 【〇八年大会新記録】▼EXTRA男二百メートル走=ガブリエル・ロドリゲス(ドラセーナ)二十二秒九九▼EXTRA女砲丸投げ=パロマ・ペレイラ(フェニックス)十一・三五メートル▼A男砲丸投げ=ガブリエル・ゲルパ(アドマンチーナ)十・九一メートル▼A女砲丸投げ=イザベラ・ロドリゲス(同)十一・五九メートル▼C男七十五メートル走=ジュリオ・セザル・サントス(フェニックス)十一秒一七▼D男四×七十五メートルリレー=ルアン・ブリト、ペドロ・バルボーザ、ヴィニシウス・ムナカタ、グスターボ・ボルゲス(アダマンチーナ)五十四秒。

笠戸丸表彰 団体で受賞

 AAVIは、ブラジル日本移民百周年記念協会顕彰委員会(桂川富男委員長)による「笠戸丸表彰」を団体の部で受賞した。
 一九七一年に原源造氏が、日本人とブラジル人の子供たちに陸上を教えはじめたのがきっかけとなり、翌年組織された同会。七六年からミリン大会、他にも親善大会などを開き活発に活動してきた。
 毎週日曜午前七時頃からイビラプエラ競技場で、五十人ほどが集まり、陸上を通した団欒の時を持っている。参加自由。問い合わせは、メール(aavibira@hotmail.com.br)まで。

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