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ESPMで日本文化週間=「知識運んできた笠戸丸」

ニッケイ新聞 2008年10月04日付け

 広告マーケティング大学(ESPM)は六日から十日までを日本文化週間とし、「知識を運んできた笠戸丸」というテーマで様々な催しを同大学のフランシスコ・グラシオーザキャンパス内(Rua Dr.Alvaro Alvim,123,Vila Mariana)で行う。
 日本人グループが踊るフラメンコのショーや日伯関係に焦点を当てた講演会、映画上映、折り紙や日本料理、漫画のワークショップ、伝統工芸品の展示などを無料で一般公開する。
 講演会は七日午後一時から「ブラジル経済の発展」、同七時半から「市場からみる日本にいる日系人」など。また十日午後一時半からは日本的経営方法について、ブルーツリーホテルの青木智栄子社長らがラウンド・テーブルを行う。
 詳細は電話(11・5085・4600)またはサイト(www.espm.br)。

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